実写『リトル・マーメイド』がひどいと批判殺到しているのはなぜ⁉︎理由を調査!

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2025年3月21日に、金曜ロードショーで『リトル・マーメイド』実写が放送されます!

公開当初はとても話題になった作品ですね。

ディズニープリンセス映画を見て育った方も多いのではないでしょうか。

私が学生の時は、『プリンセスは○○推し!』とよく友達と話していたものです。

誕生日プレゼントは、あげるのも貰うのも、推しプリンセスのグッズが多かったな…

可愛くて、歌がうまくて、ちょっと天然で、好奇心旺盛、誰にでも好かれていて…など。

そんな憧れのプリンセスアニメを実写化するともなると、誰もがその内容に注目しますよね。

実は公開当初、批判が殺到していました。

それは何故なのか、詳しく調査してみましたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

実写『リトル・マーメイド』がひどいと批判殺到!なぜ?

実写版『リトル・マーメイド』は、2023年6月9日に公開され、『ひどい』『ショック』などの声が相次ぎました。

その理由は、アリエル役をアフリカ系アメリカ人の『ハリー・ベイリー』が演じることにあったようです。

◆世間の声

アリエルを演じるのが黒人だということに、多くの批判が挙がったようですね。

これは人種差別だ。という意見もあるのですが、多くの方は、アニメのアリエルからかけ離れていることに衝撃を受けているように見えました。

◆『原作アリエル』と『実写版アリエル』の違い

実際に映画をご覧になった方は、自身の想像していたアリエルと違うことに、戸惑いがあったのではないでしょうか。

今まで見てきた(アニメ)アリエルと、今回(実写)のアリエルとの違いはなんなのでしょうか。

〈原作アリエル〉

肌の色:白っぽい肌色
髪の色:赤毛
髪質:うるうるツヤツヤ

ディズニーストアHPより

〈実写アリエル〉

肌の色:黒っぽい肌色
髪の色:赤っぽい茶色
髪質:ドレッド

Yahoo!ニュースより

ただただアリエルのイメージではなかった。ということだと思います。

個人的には、ドレッドの人魚姫ってだけで考えると、全然アリですし可愛い!って思います。

少々脱線しますが…

私の中では結構印象的に残ってるシーンで、アリエルがカミスキー(フォーク)で髪の毛をとかしているシーンがあるのですが、すっごく可愛くて大好きなのです!

それは実写版では再現されないかもなー…と、予告編を見た時はほんの少しだけ残念な気持ちになりました。

これがカミスキーです!👇

◆アリエル役は元々クロエだった?

アリエル役のキャストは元々『クロエ・グレース・モレッツ』だった!?

とネットで散見されましたので、調べてみましたが、違うようです!

Movie Walkerより

クロエがキャスティングされていたのは、ユニバーサル・ピクチャーズが制作する『人魚姫』で、ディズニーの『リトル・マーメイド』とは別物であることが分かりました。

まとめ

今回は、実写版『リトル・マーメイド』が批判殺到しているのは何故?について調査しました。

イメージしている『リトル・マーメイド』ではなく、イメージは全部取っ払い新たな作品だと思って見ることができれば、楽しめるのではないかな。と思いました。

映画自体はとても完成度が高く、私は大好きな作品の1つになりました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 『魔法少女リリカルなのはStrikerS』がもしハリウッドで実写化するならクイント・ナカジマの血族は黒人もありかもと思っていたが浅はかだったかも知れん

  • う~ん・・・やっぱりビジュアル的には合わない方ですね

    「リトル・マーメイド」には独自の世界観があってその中心となるのがアリエル
    変更が大きすぎると既存のイメージが裏切られたように感じるし 大元はアンデル
    センの「人魚の姫」が原作でありどちらもヒロインは黒人でない
    不必要に人種を変更してまで意識高い系の制作意図を強調するのは 過剰ポリコレ的に
    思えて引いてしまいます

    B級映画レベルの「北斗の拳」実写版で ケンシロウやシンがあっちの人でリンと
    バットが黒人だった例もありましたが 変更に必然性が無く違和感はぬぐえません
    でした

    それよりは1981年の映画をリメイクした2010年の「タイタンの戦い」で ヒロインの
    エチオピアの王女アンドロメダやその母の王妃カシオペアが神話では本来黒人なのに
    新旧作共に白人女性が演じていて こうしたエンタメ界の旧弊と矛盾を是正し 本来の
    姿に戻していく方が自然に思われます

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